1981/04/03大麦若葉 他生理研究 大麦若葉の青汁成分の研究(第12報) 細胞核DNAの修復促進作用について 「日本薬学会第101年会(1981)」 大麦若葉エキスより分画したGM-P1、GM-L1、P4-D1は老齢マウスの精巣内体細胞における細胞核DNAの修復促進作用を示した。 堀田康雄(カリフォルニア大学・生物科学) 萩原義…
1981/04/02大麦若葉 抗潰瘍作用 大麦若葉の青汁成分の研究(第11報) 抗潰瘍因子の検索について 「日本薬学会第101年会(1981)」 大麦若葉エキスより分画したGM-P1、GM-P2、GM-P3は酢酸潰瘍に対して有効であり、P4-D1は経口投与で酢酸潰瘍に対して有効であり、皮下注射でストレス性潰瘍に対して抑制効果…
1981/04/01大麦若葉 抗炎症作用 大麦若葉の青汁成分の研究(第10報) 抗炎症因子の検索について 「日本薬学会第101年会(1981)」 大麦若葉エキスより分画したP4-D1の分子量は1~10万と推定され、顕著な抗炎症作用をラットカラゲニン浮腫に対して示した。 久保田和彦、宇留野強、松岡隆、砂金信義、関裕史(東京理科…
1981/03/01大麦若葉 血圧降下作用 ハダカ麦若葉に含まれる降圧物質ならびに関連物質の単離 近大医誌, 6 , 115-120 (1981) ハダカ麦若葉の熱水抽出物から3種のフラボノイド(sponarin、lutonarinおよび化合物Ⅰ)および2種の核酸誘導体(guanosineおよびadenine)を単離…
1980/09/03発酵 味噌醤油醸造試験 ケルプおよびはとむぎ使用味噌醤油醸造試験(第3報)ケルプおよびはとむぎ使用醤油の香気成分とアミノ酸類の調査 「Journal of the Brewing Society of Japan Vol .75 (9), p.745-749(1980)」 (1)普通の食塩と比べて随分性質の異なるケルプを,使用食塩の2/3量まで代替使…
1980/09/02発酵 味噌醤油醸造試験 ケルプおよびはとむぎ使用味噌醤油醸造試験(第2報)醤油醸造試験 「Journal of the Brewing Society of Japan Vol. 75 (9), p.739-744(1980)」 (1) 澱粉質原料たる小麦の代りにはとむぎを、また食塩の一部代用としてケルプを…
1980/04/05大麦若葉 変異原性物質分解 大麦若葉の青汁成分の研究(第9報) 種々の変異原物質の抑制因子の検索について 「日本薬学会第100年会(1980)」 大麦若葉エキスは、Try-P1、Try-P2に強力な変異原抑制作用を示した分画は2-アミノアントラセンに対しても抑制効果を示すが、AP-2に対しては抑制効果を示さなかった。しかし、…
1980/04/04大麦若葉 変異原性物質分解 大麦若葉の青汁成分の研究(第8報) 発癌性物質及び添加物の阻害因子の検索について 「日本薬学会第100年会(1980)」 大麦若葉エキスは、発がん物質である3、4-ベンツピレンをソルビン酸、BHTと同様に分解する。この分解活性は青汁上澄みの硫安分画の0~30%および60~100%分画に顕著であったが、…
1980/04/03大麦若葉 抗潰瘍作用 大麦若葉の青汁成分の研究(第7報) 大麦若葉の青汁成分中の抗潰瘍因子の検索について 「日本薬学会第100年会(1980)」 大麦若葉エキスより分画したGM-P、GM-Lは潰瘍抑制に有効であり、特にGM-Lはストレス潰瘍に対して顕著な効果を示した。 萩原義秀、宮内徹二、大竹英俊、関典之、笠井博子、山田実(…
1980/01/01発酵 味噌醤油醸造試験 ケルプおよびはとむぎ使用味噌醤油醸造試験(第1報)味噌醸造試験 「Journal of the Brewing Society of Japan Vol .75 (1), p.87-90(1980)」 味噌の醸造に、澱粉原料として白米の代りにはとむぎを使用し、また食塩の一部として特殊…