1983/04/05大麦若葉 抗炎症作用 大麦若葉の青汁成分の研究(第19報) 抗炎症因子の検索について 「日本薬学会第103年会(1983)」 大麦若葉エキスのたんぱく質D1-G1の抗炎症機序は、既存の抗炎症薬とは異なり、0.1mg/Kg I.v.以下でカラゲニン浮腫を抑制し、さらに毒性も低かった。 関裕史、久保田和彦、松…
1983/04/04大麦若葉 血中コレステロール低下作用 大麦若葉の青汁成分の研究(第18報) ラットの食餌による高コレステロール血症に対する影響 「日本薬学会第103年会(1983)」 大麦若葉エキスは高コレステロール飼料で飼育したラットの高コレステロール血症を抑制した。 萩原義秀、大竹英俊、小村千世子、澤田淑子(日本薬品開発)
1983/03/01大麦若葉 抗炎症作用 大麦の葉から得た糖蛋白分画D1-G1の抗炎症作用 炎症, 3 , 602-604 (1983) 大麦若葉エキスより分画したSOD活性を含むたんぱく質D1-G1は、静脈内投与によりカラゲニン浮腫を抑制したことを報告している。その抗炎症の作用機序について検討してみた。D1-…
1982/05/01大麦若葉 抗潰瘍作用 大麦若葉 その他 大麦若葉の青汁の生理活性について 「第49回九州山口薬学大会(1982)」 大麦若葉エキスの成分はラットのカラゲニン浮腫を抑制し抗炎症作用を示し、なおかつ抗胃潰瘍作用も示した。 萩原義秀、井上能一、安部貞詔(日本薬品開発)
1982/04/04大麦若葉 抗酸化作用 大麦若葉の青汁成分の研究(第17報) スーパーオキサイドジスムターゼの精製と性質 「日本薬学会第102年会(1982)」 大麦若葉エキスからSODを純粋に分画、精製した。 萩原義秀、宮内徹二、萩原秀昭、大竹英俊、小村千世子、千葉みどり(日本薬品開発)
1982/04/03大麦若葉 他生理研究 大麦若葉の青汁成分の研究(第16報) ヒト細胞DNAの修復促進作用 「日本薬学会第102年会(1982)」 大麦若葉エキスより分画したP4-D1は、X線または4-NQOによるDNA損傷に対する修復促進効果を示すことを明らかにした。また、P4-D1及びその分画物は細胞の正常な代謝や分裂、成…
1982/04/02大麦若葉 抗潰瘍作用 大麦若葉の青汁成分の研究(第15報) 抗潰瘍因子の検索について 「日本薬学会第102年会(1982)」 大麦若葉エキスより抗潰瘍性を示す水溶性低分子を分画した。 萩原義秀、宮内徹二、萩原秀昭、大竹英俊、澤田淑子、湯浅英雄(日本薬品開発) 久保田和彦(東京理科大学薬学部)
1982/04/01大麦若葉 抗炎症作用 大麦若葉の青汁成分の研究(第14報) 抗炎症因子の検索について 「日本薬学会第102年会(1982)」 大麦若葉エキスより分画したD1-G1はラットのカラゲニン浮腫に対して顕著な効果を示した。D1-G1は安全域の広い抗炎症因子であることを明らかにした。 久保田和彦、関裕史、松岡隆、宇…
1982/03/01大麦若葉 血圧降下作用 ハダカ麦若葉に含まれる降圧物質の構造 近大医誌, 7 , 55-58 (1982) ハダカ麦若葉の熱水抽出物からSephadexG-25によるカラムクロマトグラフィと分取ペーパークロマトグラフィによって強力な降圧作用を示すフラボン配糖体を単離し、各種スペクト…
1981/04/04大麦若葉 変異原性物質分解 大麦若葉の青汁成分の研究(第13報) 突然変異誘発物質を不活性化する酵素(ヘム蛋白質)の性質と機能 「日本薬学会第101年会(1981)」 大麦若葉エキスから分画した突然変異誘発物質を不活性化する蛋白質の性質、および2-AA に対する不活性化機構を示した。 萩原義秀、宮内徹二、大竹英俊、尾方清信、小村千世子、木原まゆり…