Food Chem Toxicology, 32 , 1047-1051 (1994) 大麦若葉から単離された2″-O-グリコシルイソビテキシン（2″-O-GIV）の、3つの脂肪酸エチルエステルの…

「日本薬学会第114年会（1994）」 大麦若葉エキスより精製したGIVはラットのカラゲニン浮腫を顕著に抑制し、抗炎症作用を有することを明らかにした。 萩原義秀、上山英夫、木曽博士、西山直志（日本薬品開発） 萩原秀昭（萩…

「日本薬学会第114年会（1994）」 大麦若葉エキスより精製したGIVはアラキドン酸、レシチン等のフェントン反応による酸化を抑制し、さらに高度不飽和脂肪酸（EPA、DHA）を含む肝油に対して顕著な抗酸化効果を示した。 …

「日本薬学会第114年会（1994）」 大麦若葉エキスより精製したGIVは、in vitroにおいてマウスの大脳皮質初代培養細胞の活性酸素による酸化を顕著に抑制した。また、マウスの脳虚血による学習能低下を予防することを明…

J. Nutr. Biochem., 5, 145-150 (1994) 以前、大麦若葉エキスに、成長ホルモンおよび/またはプロラクチンの放出を促進する物質が含まれていることを報告した。逆相高速液体クロマトグラフィーと高…

「第206回米国化学会（The 206th ACS National Meeting）（1993）」 大麦若葉エキスの抗酸化成分2″-O-GIVの活性はフェントン反応を利用した脂質の酸化に対し、脂質の不飽和度…

「日本薬学会第113年会（1993）」 大麦若葉エキスから得られたin vitroにおいてラット脳下垂体前葉細胞から成長ホルモンおよびプロラクチンの分泌を促進する物質は、ビタミンEコハク酸エステルであることを明らかにした…

「日本薬学会第113年会（1993）」 大麦若葉エキスより精製したGIVはビタミンB6とビタミンK1の光酸化に対して酸性側とアルカリ側に顕著な抑制効果を示した。 萩原義秀、尾方清信、分部英樹、石倉ひとみ、木曽博士、上山英…

「日本薬学会第113年会（1993）」 大麦若葉エキスより単離した低分子物質は特異的にアミノペプチターゼBに対して阻害活性を示した。 久保田和彦、小名慎二、高橋正典、松岡隆（東京理科大学薬学部） 羽里忠彦（東京都臨床医学…

「日本薬学会第113年会（1993）」 大麦若葉エキスより精製したGIVはリノール酸、リノレン酸、アラキドン酸を用いたフェントン反応に対して顕著な抗酸化活性を示し、紫外線による皮膚表面での酸化系だけではなく生体内でも顕著…