研究実績

創業以来培ってきた、大麦若葉エキスをはじめとするケンプリアの研究成果をご紹介します。

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大麦若葉 他生理研究

大麦若葉青汁粉末の生理機能性物質

「日本食品科学工学会誌, 48, 712-725 (2001)」 大麦若葉エキスに含まれる成分の機能についての総説 フラボノイド類の抗酸化作用と抗高コレステロール血症作用・抗炎症作用・抗潰瘍作用、α-トコフェロールサクシ…

大麦若葉 他生理研究

Possible Inhibition of Atherosclerosis by a Flavonoid Isolated from Young GreenBarley Leaves[大麦若葉から単離されたフラボノイドによるアテローム性動脈硬化抑制の可能性]

ACS Symposium Series, 702, 178-186 (1998) 大麦若葉は、抗酸化作用、抗炎症作用、抗変異原作用、抗アレルギー作用などの強力な薬理学的特性を有することが知られている。特に、大麦若葉のエ…

大麦若葉 他生理研究

大麦若葉中に存在しているAminopeptidase B 阻害物質の鎮痛活性

「日本薬学会第115年会(1995)」 大麦若葉エキスより精製したアミノペプチダーゼB阻害物質は、マウスを用いた熱板法による鎮痛試験において腹腔内投与により強い鎮痛活性が認められた。 羽里忠彦(東京都臨床医学総合研究所)…

大麦若葉 他生理研究

α-Tocopherol Succinate, but not α-Tocopherol or other Vitamin E Analogs, Stimulates Prolactin Release from Rat Anterior Pituitary Cells In Vitro[コハク酸α-トコフェロールは、in vitroでラット下垂体前葉細胞からのプロラクチン放出を刺激するが、α-トコフェロールや他のビタミンE類似体は刺激しない]

J. Nutr. Biochem., 6, 340-344 (1995) 最近、ラット下垂体前葉細胞からのプロラクチンおよび成長ホルモンの放出を刺激するビタミンE類似体を大麦若葉エキスから単離したことを報告した。本研究で…

大麦若葉 他生理研究

Isolation of a Vitamin E Analog from a Green Barley Leaf Extract that StimulatesRelease of Prolactin and Growth Hormone from Rat Anterior Pituitary Cells in vitro[大麦若葉エキスのビタミンE類似体の単離およびラット前垂体細胞からのプロラクチンと成長ホルモンの放出を促進する in vitro]

J. Nutr. Biochem., 5, 145-150 (1994) 以前、大麦若葉エキスに、成長ホルモンおよび/またはプロラクチンの放出を促進する物質が含まれていることを報告した。逆相高速液体クロマトグラフィーと高…

大麦若葉 他生理研究

大麦若葉中のAminopeptidase B 阻害物質の研究

「日本薬学会第113年会(1993)」 大麦若葉エキスより単離した低分子物質は特異的にアミノペプチターゼBに対して阻害活性を示した。 久保田和彦、小名慎二、高橋正典、松岡隆(東京理科大学薬学部) 羽里忠彦(東京都臨床医学…

大麦若葉 他生理研究

大麦若葉抽出成分によるキサンチンオキシダーゼの阻害効果

「日本農芸化学会1992年度大会」 大麦若葉エキスの抗酸化成分2″-O-GIVは活性酸素の発生源の一つと考えられる牛乳由来のキサンチンオキシダーゼ(XO)活性に対して濃度依存的に阻害を示した。 黒坂博史、上山…

大麦若葉 他生理研究

大麦緑葉搾汁液のHIV-1感染に対する効果

「第59回日本感染症学会西日本地方会総会(1989)」 大麦若葉エキスの水溶性分画(BLE)によるHIV-1感染細胞の応答現象は複雑であるが、高濃度のBLE存在下ではHIV-1の増殖を抑えた。 萩原秀昭(萩原健康科学研究…

大麦若葉 他生理研究

大麦若葉の青汁成分の研究(第16報) ヒト細胞DNAの修復促進作用

「日本薬学会第102年会(1982)」 大麦若葉エキスより分画したP4-D1は、X線または4-NQOによるDNA損傷に対する修復促進効果を示すことを明らかにした。また、P4-D1及びその分画物は細胞の正常な代謝や分裂、成…

大麦若葉 他生理研究

大麦若葉の青汁成分の研究(第12報) 細胞核DNAの修復促進作用について

「日本薬学会第101年会(1981)」 大麦若葉エキスより分画したGM-P1、GM-L1、P4-D1は老齢マウスの精巣内体細胞における細胞核DNAの修復促進作用を示した。 堀田康雄(カリフォルニア大学・生物科学) 萩原義…

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