研究実績一覧
大麦若葉エキスに関する過去の研究実績の一覧です。
大麦若葉 変異原性物質分解
大麦若葉の青汁成分の研究(第8報) 発癌性物質及び添加物の阻害因子の検索について
「日本薬学会第100年会(1980)」
大麦若葉エキスは、発がん物質である3、4-ベンツピレンをソルビン酸、BHTと同様に分解する。この分解活性は青汁上澄みの硫安分画の0~30%および60~100%分画に顕著であったが、Ames法における突然変異原誘発性の抑制効果は60~100%の区分にのみ認められた。
萩原義秀、宮内徹二、大竹英俊、出口哲英、瀬尾規子、河野敦子(日本薬品開発)