研究実績

創業以来培ってきた、大麦若葉エキスをはじめとするケンプリアの研究成果をご紹介します。

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パロアッスル 糖代謝

パラグアイ原産ハーブ,Cyclolepis genistoides D. Don (パロアッスル) の抗糖尿病作用

「日本薬理学雑誌 Vol.155, p.202-208 (2020)」 Cyclolepis genistoides D. Don(一般名パロアッスル;Palo)の抽出物は、南米パラグアイ共和国で糖尿病や腎臓疾患への効果…

大麦若葉 腸内環境改善

Investigation of effects of young barley extract in a human colonic microbiota (大麦若葉エキスがヒト大腸細菌叢に与える効果についての検討)

「日本農芸化学会2020年度大会」 大麦若葉エキスをIn vitro ヒト大腸細菌叢モデルに投与して、その与える効果について確認を行ったところ、ビフィズス菌と酪酸産生菌の増殖を促進し、酪酸を増加させる作用が示された。

大麦若葉 腸内環境改善

Bifidogenic and butyrogenic effects of young barely leaf extract in an in vitro human colonic microbiota model[ヒト腸管細菌叢モデルにおける大麦若葉エキスのビフィズス菌および酪酸産生菌効果]

「AMB Express 9, 182 (2019)」 ヒトの腸内環境を模した培養システムKUHIMM(神戸大学ヒト腸管細菌叢モデル)に、健常人9人の糞便を加え、腸内環境に近い条件で培養した後、培養液からDNAを抽出し1…

パロアッスル 筋分化

Ethanol extract of Cyclolepis genistoides D. Don (Palo azul)induces formation of myotubes, which involves differentiation of C2C12 myoblast cells [Cycloleis genistoides D. Don(Palo azul)のエタノール抽出物は、C2C12筋芽細胞の分化に関与する筋管の形成を誘導する]

「Nntrition Research Vol. 36, p.731-741(2016)」 本研究では、Asteraceae属に属する草本多年生であるCyclolepis genistoides D. Don(俗名:pa…

パロアッスル 糖代謝

Cyclolepis genistoides D. Don (palo azul)promoted glucose uptake via AMPK pathway[南米原産ハーブCyclolepis genistoides D. Don (パロアッスル)は糖取り込みを促進する]

「第89回 日本薬理学会(2016)」 マウス細胞にパロアッスルを作用させたところ、GLUT4が細胞質から細胞膜に移動した。パロアッスルは2-DG取り込みを有意に増加させたが、インスリンシグナル系には作用せず、AMPKを…

大麦若葉 免疫機能作用

大麦若葉エキスのストレスおよび免疫機能に及ぼす影響について

「New Food Industry, 57, 1-9 (2015)」 健康食品素材として使われている大麦若葉エキスは,大麦の若葉の搾汁を粉末化したものであり,栄養学的に優れているのみならず様々な生理機能性を有することが…

パロアッスル 脂肪代謝

肥満誘導マウスにおけるパロアッスル(Cyclolepis genistoides Don)摂取による脂質代謝への影響

「第36回 日本肥満学会(2015)」 マウスに高脂肪食とパロアッスルを14週間投与したところ、血糖や脂肪重量が減少する傾向がみられた。特に皮下脂肪は対象に比べ33.3%減少した。パロアッスルはPPARγアゴニスト様作用…

大麦若葉 自律神経作用

Individual Response of the Autonomic Nervous System to the Green Odor of Young Barley Grass Extract(大麦若葉エキスの緑の香りに対する自律神経系の個人応答)

「第12回アジア栄養学会議(ACN2015)」 大麦若葉エキスの香りに暴露された被験者は交感神経系機能の抑制が確認されていたが、今回被験者毎の反応強度等の違いについて解析を行った。その結果、自律神経反応は被験者間で3タイ…

パロアッスル 脂肪代謝

南米原産ハーブCyclolepis genistoides D. Don(パロアッスル)は脂肪細胞におけるUCP1機能を高める

「第88回日本薬理学会年会(2015)」 マウス前駆脂肪細胞にパロアッスルを作用させたところ、UCP1 mRNAの発現2倍に上昇させた。UCP1は熱産生を行う褐色脂肪組織にのみ発現しているので、UCP1を誘導できるパロア…

大麦若葉 抗ストレス作用

Protective Effect of Young Green Barley Leaf (Hordeum vulgare L.) on RestraintStress-Induced Decrease in Hippocampal Brain-Derived Neurotrophic Factor in Mice[マウスにおける拘束ストレス誘発性の海馬脳由来神経栄養因子の減少に対する大麦若葉(Hordeum vulgare L.)の保護効果]

「Pharmacognosy Magazine, 11, 86-92 (2015)」 ストレス制御に対する大麦若葉エキスの保護効果を、ICR 異系交配マウスに拘束ストレスを与えてその効果を試験した。大麦若葉エキスを 5 …

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