製法について
独自の製法で、酵素が活きた「生搾り」の青汁を作り続けています。
素材の力を最大限に引き出す
生搾り製法(活性保存製法®)
熱を加えずに酵素の力を活かす
採れたての新鮮な大麦若葉を搾って青汁にした後、熱を加えずに酵素の活性を保ったまま粉末化するのが、1960年代に国内で初めて開発した独自の「生搾り製法(活性保存製法)」です。 大麦若葉に含まれるビタミン、ミネラル、クロロフィル、フラボノイド、酵素などは、その多くが熱に弱くデリケートな成分で、加熱すると失活してしまいます。熱を加えていないから、酵素がそのまま生きているのです。
豊富な有用成分の吸収性を考えた、独自の製法
大麦若葉の有用成分は硬い繊維質の中に存在しており、そのまま摂取してもうまく吸収できません。青汁として生のエキスを搾り出し、繊維質を取り除くことによって、大麦若葉の類いまれな栄養素が、十分に吸収されるようになります。ケンプリアが「生搾り」にこだわる理由はここにあります。
生搾り製法(活性保存製法®)のプロセス
収穫
国産100%・農薬不使用で、契約農家で栽培した大麦若葉「赤神力」を収穫。新鮮なまま畑のすぐ近くの工場に運ばれます。
洗浄
工場に運びこんだ大麦若葉を、泥や汚れを丹念に落とすため、清らかな地下水で繰り返し洗浄します。
破砕・搾汁
栄養素を取り出しやすくするよう破砕してから、大麦若葉をスクリュープレスで搾ります。硬い繊維質の中にある有用成分を吸収しやすくするためには、この生搾りの工程が欠かせません。
濃縮・冷却
生搾りしたら、栄養分とおいしさを濃縮し、冷却します。
低温噴霧乾燥
濃縮・冷却した大麦若葉の生エキスを、高さ18mのスプレードライタワーの上部から霧状に飛ばし、水分を蒸発させる低温噴霧乾燥によって粉末化します。酵素をはじめ有用成分が生きたまま、素材そのものの色や味、品質も損なわずにエキス末にする独自製法です。
製剤・充填・包装
大麦若葉の栽培管理や受入れ検査、洗浄水の管理と検査、大麦若葉エキスの検査、商品の検査など、50項目以上の検査による厳正な品質管理体制のもと、ケンプリアの青汁が製品化されます。