素材について
青汁に最適な品種を選び抜き、栽培する環境にもこだわりました。
抜群の栄養バランスを持つ大麦若葉
最も青汁に適した素材を厳選
ケンプリアが青汁の原料として、誰よりも早く大麦若葉に着目したのは、今から60年以上前の1960年代。病気になりにくい健康づくり（予防医学）という観点で、数多くの野菜・野草の中から、飲みやすく、まろやかで、しかも栄養価や安全性が高い大麦若葉を選び抜きました。
大麦は穂よりも、若葉に様々な栄養素が含まれています。豊富な酵素やフラボノイド、クロロフィルなどが他の緑色野菜や青汁素材と比べてとても高く、バランスも理想的です。
独自の「生搾り製法（活性保存製法®）」で、素材の力を届ける
大麦若葉は、私たちを常にフレッシュな状態に保つ「SOD（スーパーオキシドディスムターゼ）」などの酵素活性が、他の緑色野菜に比べても高いという研究成果があります。
こうした酵素の恵みを最大限に活かすため独自に開発したのが、搾汁された大麦若葉の新鮮な青汁を、酵素の活性を保ったまま粉末化する「生搾り製法（活性保存製法）」という製法です。
エネルギッシュで新鮮な大麦若葉そのものの色・味・品質が生かされたエキスには、健康に欠かせない有用成分が多く含まれています。酵素が生きている、まさに「生」の青汁です。
厳選した品種を国産100％・農薬不使用で栽培
究極の青汁づくりに選ばれた稀少な品種「赤神力」
大麦の一種である「赤神力」は、他の品種と比べて背丈が高く育ち、葉も大きく、幅広・肉厚で柔らかい若葉を持つのが特長。だからエキスを搾り出しやすく、青汁にするには最適の品種と言えます。古くに使われた、一般には販売されていない稀少な品種で、当社グループで大切に守り続けています。
畑づくりからこだわり、栽培から品質管理まで一貫体制
「赤神力」は主に大分県の農場で徹底した管理体制のもと栽培しています。健康な大麦若葉を育てるために畑づくりからこだわり、春に収穫シーズンを終えた畑は丹念に掘り返し、堆肥を加えて夏の間に何度も畑を耕し、酸素を取り入れながら土を活性化させます。土壌検査では肥料の配合や排水の調整などを畑ごとにチェックし、大麦若葉も土壌も、残留農薬は全く検出されていないことを確認しています。 畑での栽培から、工場での加工・製品化、品質管理に至るまで自社で一貫体制。 全て自分たちで管理しているため、安心安全です。
「赤神力」を育む職人のこだわりと技
「赤神力」は他の改良品種と違って、雨風に弱く栽培に手間がかかります。育てるには、職人の技術や日々の根気と深い愛情が必要です。 種をまき始める秋から、収穫のピークを迎える厳冬期、そしてシーズン最後の収穫が終わる春まで、1日も欠かさず早朝から畑に出て、生育状況を把握し丹念に手入れする職人たちのこだわりと技によって、「赤神力」は育まれています。
