研究について

創業以来培ってきた、大麦若葉エキスをはじめとするケンプリアの研究成果をご紹介します。

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50年以上の研究実績を持つ、大麦若葉青汁のパイオニア

青汁素材として世界で初めて、大麦若葉に着目したのは、ケンプリアの創業者でもある萩原義秀医学博士。
今から50年以上も前から大麦若葉に関する様々な研究が続けられ、今では論文は43報、日本薬学会等での研究発表は102報(2023年7月時点)にも及びます。
その結果、大麦若葉の働きが広く知られるようになり、ケンプリアはまさに大麦若葉青汁の第一人者として認められています。
私たちは大麦若葉の無限の可能性を求めて、今なお日々研究を続けています。

研究実績

下記は最新の研究実績です。過去の実績については研究実績一覧ページをご覧ください。

パロアッスル 糖代謝

パラグアイ原産ハーブ,Cyclolepis genistoides D. Don (パロアッスル) の抗糖尿病作用

「日本薬理学雑誌 Vol.155, p.202-208 (2020)」 Cyclolepis genistoides D. Don(一般名パロアッスル;Palo)の抽出物は、南米パラグアイ共和国で糖尿病や腎臓疾患への効果…

大麦若葉 腸内環境改善

Investigation of effects of young barley extract in a human colonic microbiota (大麦若葉エキスがヒト大腸細菌叢に与える効果についての検討)

「日本農芸化学会2020年度大会」 大麦若葉エキスをIn vitro ヒト大腸細菌叢モデルに投与して、その与える効果について確認を行ったところ、ビフィズス菌と酪酸産生菌の増殖を促進し、酪酸を増加させる作用が示された。

大麦若葉 腸内環境改善

Bifidogenic and butyrogenic effects of young barely leaf extract in an in vitro human colonic microbiota model[ヒト腸管細菌叢モデルにおける大麦若葉エキスのビフィズス菌および酪酸産生菌効果]

「AMB Express 9, 182 (2019)」 ヒトの腸内環境を模した培養システムKUHIMM(神戸大学ヒト腸管細菌叢モデル)に、健常人9人の糞便を加え、腸内環境に近い条件で培養した後、培養液からDNAを抽出し1…